

歯科インプラントの疑問、質問
インプラントの良い所を教えてください。
- 余分な負担が従来の入れ歯のように、金属のバネ(クラスプと呼ばれ隣の歯に引っ掛けて支える)が見えることもなく、またブリッジ(両隣りの歯を削って歯を固定する方法)のように隣の健全な歯を削ったり、余分な負担をかける事もありません。
- インプラントを入れることで噛む力が回復します。人工の歯は直接骨で支えられるため、噛む力が自分の歯のように力強く骨に伝えられます。失った歯が蘇ったかのように、豊かな食生活が送れるようになるのです。
- 最大の特徴は失った部分の骨を利用して歯を蘇らせることにあります。入れ歯のように残りの歯に負担をかけない利点がありますから、残りの歯が長持ちします。
- 年齢に関係なく「入れ歯を入れている」という心理的負担や影響を解消できますので、気持ちの上での健康も治す事ができる治療法なのです。
インプラントは何歳までできるの?
80歳を超える高齢の方でも治療可能です。また、日常生活に支障がない方であれば手術可能です。
しかし、状況によってはすぐに手術を受けられない方もいらっしゃいます。
- 歯周病の方…歯茎は土台となる為とても重要なのです
- コントロールのできていない糖尿病の方
- 妊娠中の方
- 顎骨の量と質の劣る方
- 手術に耐えられない内科的疾患をお持ちの方
- 高濃度の放射線治療を受けられた方など。
しかし骨粗鬆症であるからインプラントが必ずできない、高血圧だから、糖尿病だから、インプラント手術が不可能というわけではありません!
麻酔科医や内科医、看護婦などのメディカルとの連携さえできていれば、多くの方に適応となりえます。
歯周病の方も、しっかりと治療し健康な歯肉、歯槽骨などを取り戻したら手術は可能です。
インプラントとはどんな素材でできているの?
ほとんどのインプラントは純チタン、あるいは90%以上のチタンを含有する合金で行われます。現在使用されている生体材料の金属では、チタンが最も金属アレルギーを起こしにくい材料です。
しかし、極まれに、チタンでも金属アレルギーを起こす場合があります。事前にアレルギー検査(パッチテストなど)を行いチタンに反応しないかどうか確認した方がいいでしょう。
チタン以外の歯科金属でアレルギーがでる方でも、チタンの反応が無ければ理論上は手術可能です。
但し、その場合は補綴物(インプラントの上部構造や冠など)もチタンで作る必要があります。
入院をしないでも手術はできるの?また、術後の痛み具合や治療期間、費用に関して教えてください。
入院の必要性は状況によりますが、通常健康な人のインプラント埋入のみを目的とした手術では、入院の必要はありません。
術後の痛みに関しては、手術の部位、範囲、埋入本数などで度合いが違ってきますが、2〜3本の埋入であれば、痛み止めを飲まなくてもよい程度の場合が多いものです。
治療期間も患者さんの咬合状態や補綴物で大きく異なりますが、インプラントで十分に噛めるようになる期間は、1.5ヶ月〜3ヶ月程度と考えて良いでしょう。
費用も補綴物の設計や、手術の難しさによって違いが生じますが、1本につき25〜45万円程度が一般的だと思われます。
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